hayamamachi.com ケニー金子 葉山町に住んでいながらも”知らない魅力”


葉山町でトロピカルな街創りを目指して,葉山町専用情報ガイド!


Pa'a Molokai Solo World Championship(世界大会)Kenny Kaneko(ケニー 金子  アウトリガーカヌー選手)
日々葉山の海でカヌーを漕ぎハワイの世界大会で日本人初の20位以内、そして表彰台を目指しています
『モロカ島~オワフ島』

私たちTeam Kokuaはアウトリガーカヌーというものの根底に存在する価値観や文化を年齢・性別・所属クラブに関係なく日本の全てのパドラーやクラブをサポートするコミュニティーを広げていきたいと思っています。Kokuaはハワイ語で助け合う、サポートする、行動をアシストするという意味を持ちます。アウトリガーカヌーではKokuaのような事が大切な一面なので、これからアウトリガーカヌーを広げつつ、様々なコミュニティー・団体・パドラーをカヌーカルチャー独特な考え方でKokuaしていきたいという願いのもとに命名しました。よろしくお願いします。 Spread Aloha, Team Kokua

Kenny Kaneko
SUNDAY, NOVEMBER 11, 2012
香港で行われたThe Dragon Runのレースレポートになります。
以前のブログでも紹介しましたがこのレースはSurfskiの世界ツアーの一戦です。5年前からアウトリガーカヌーのクラスもでき今年は香港だけでなくオーストラリアの速い選手、シンガポール、カナダ、ロシア、日本などの各国からもOC-1パドラーが集まりました。
オーストラリアからは今年僕の3分後にMolokai Soloでゴールし一昨年も僕の5つ後ろでゴールしたグラムと彼の兄のトレバーがきていました。トレバーも去年のMolokai Soloでは40位。そして彼らのトレーニングパートナーでもあるネイトというパドラーもきていました。彼らはオーストラリアでも20位以内に入る選手で12月のオーストラリア選手権に向けてのトレーニング真っ最中で調子もよさそうでした。
参加者はOC-1とサーフスキーのロングコースとショートコースを合わせると200艇いたそうです。
結果を先にいうとOC-1部門で3位に入賞しました!目標のの優勝はできませんでしたがこのオフシーズンの時期に国内では味わえないレベルの高いレースに出て入賞できたのは満足です。
レースレポートを簡単にまとめたいと思います。自分で感じた課題、感想なども書き込んでいきたいと思うので時間があるときに読んでみてください。来年興味がある人は参考になると思います!
LinkIconThe Dragon Run

Ocean Molokai Hoe

チームのコーチでキャプテンである弱冠24歳のケニーが、4月から半年間、細かくメニューを考え、皆をまとめ、個人個人に細かく指示をし、起る問題も難題もクリアし、ここまで皆をよく引っ張ってきたと思います。 また、そんな弱冠24歳のケニーを大きな目をもって側で支えるようにしながらも、彼の言う事を真っ直ぐに受け入れ、前にすすむクルー達はすばらしかったと思います。週末、そして朝練と本当にがんばりました。
彼ら同じ絆で結ばれ、協力しあい、思いやりあい、素晴らしいクルー、オハナとして、molokai hoeに臨む事ができました。



Kenny Kaneko

Molokai Hoe
6:45分。103チーム中59位で無事Molokai Hoeを完走しました。
コンディションは潮も逆。10年に一度と言われているアマ側からのウネリ、風と周りのエスコートボートのうねりに苦戦しました。
今回はMolokai Hoe経験者が3人とMolokai Hoe Virginばかりでしたが皆がんばりました!皆に感謝です。
そしてエスコートに乗ってくれたあきちゃん、じんちゃんにも心から感謝です。
日本で応援してくれた皆さん、そしてゴールに迎えにきてくれたOhana達にも感謝です。
ありがとうございます!
これでようやくスタートラインに立てました。来年、再来年も僕たちはMolokai Hoeに参戦します。
LinkIconKenny Kaneko

Kenny Kaneko

マウイについて3日目が終わりました。
初日はハワイアンの儀式の結婚式で高校生の子供達とハワイでお世話になっているUncle KimokeaとDouble Hullに乗り結婚式の手伝いを。Uncleだけでなく高校生も素晴らしいchantをしていて本当に感動しました。やっぱりアウトリガーカヌーを漕ぐ上ではハワイのチャントや文化をしることが凄く大切だと感じます。
毎日漕ぐだけでなくハワイのチャントや文化を学ぶ事が毎日できます。月、星、太陽があるから風が吹き潮の動きがありうねりができる。だからこそKanaloaや自然の全てに感謝しそれを感じて漕ぐことが大切。
スポーツとして漕いでいるオアフのカヌークラブや日本のクラブも学ぶことが沢山あると思います。
LinkIconoceanaloha.com


Kenny Kaneko

Molokai Hoe
ハワイで今年10月7日に開催されるMolokai Hoe に出場する
aloha (愛)
mana (天地自然のエネルギー)
pono (調和)・・・を大切に
日本海洋民族の誇りを胸に・・・
ハワイアンとその海峡に畏敬の念をもって全力で挑みます。
応援よろしくお願いします。
これからメンズもワヒネも午後練16km one way downwind! マウイは今日も風が吹いてます

LinkIconKenny Kaneko

Kenny Kaneko

来週はマウイ合宿
2012.09.21 Friday
来週はマウイ合宿です。
予定をまとめてますのでご覧くださいね!

参加ohanaとお留守番ohanaにわかれますが皆の分もアウトリガーカヌーのスピリッツをしっかり、沢山学んできますね。
そして、帰ってきたらシェアしたいと思います。楽しみにしていてくださいね。
LinkIconoceanaloha.com


Kenny Kaneko

湘南パドリングチャレンジ2012 9月
湘南パドリングチャレンジ2012が片瀬東浜で開催されました。 Ocean Outriggerとしてももちろん参戦。
5チーム参加して結果的には:
Mens 2位、3位
Wahine 2位、4位(ディビジョン3位)
Mix 4位
クラブとしては今までにないぐらいの結果でした。
Wahineも凄くいい結果を残し練習をあまりしていないにも関わらず素晴らしい漕ぎをしていました。総合的に漕げるようになっているのを実感した1日でした。メンズに関してもマスターズで漕げる人数がいるのにも関わらずオープン参加。

LinkIconKenny Kaneko

Kenny Kaneko

チェンジ練習
最近はOC-6の練習、OC-1の練習と仕事で忙しい日々を過ごしています。
気づいたらもう8月で念願のMolokai Hoeまで後2ヶ月となりました。
練習は順調で先週からテクニック練習からスピード練習に切り替えています。
そして今日はOceanの1艇目のカヌーのPili Alohaが再入院しているためせっかくなのでロング系のチェンジ練習をすることに。
アウトリガーを知らない人、そしてチェンジを知らない人も沢山いると思います。
チェンジとは9人ー12人のチームでOC-6のレースに出る際途中で交替することです。

Molokai Hoeは基本9manのレースなので3人ずつ15分おきに交替しながら海峡を渡ります。
日本ではなかなかチェンジのレースがないのでレースにでるまでに練習する必要があります。
今日は合計3時間。15分おきにチェンジをしたので12回チェンジをすることになりました。
チェンジするときはステアーがPaddles Upと言ったらパドルをシートの前にかけOFFと言ったらカヌーから降ります。
降りるときは飛び降りるとカヌーの進行方向を変えてしまい泳いでる人たちにカヌーが当たってしまうのでシートに両足を置き転がり降ります。
降りた瞬間海の中で待っているパドラー達がカヌーに上がり漕ぎだします。
日本では残念ながらチェンジレースがないのですが皆さんもせっかく夏で水も気持ちいいので是非試してみてくださいね!
最近はコーチングしていて辛い練習メニューなので心が自分も折れそうになるときがありますが最高の仲間と一緒に同じ目標に向かって進んで行けているので頑張れている気がします。本当に感謝です。
来週も気合いいれてがんばります!

Paddle With Aloha,
Kenny

来年も10年後も、僕はこのKaiwi海峡をアウトリガーカヌーで航海する

by 金子ケニー

「Kaiwi World Championships 」

世界各国のトップパドラーが集まる一人乗りアウトリガーカヌー世界大会「Kaiwi World Championships 」は、モロカイ島のカルアコイからオアフ島のハワイカイマリーナのKaiwi海峡を横断するレースだ。この海峡はハワイで「Channel of Bones(遺骨の海峡)」と知られている海峡で、ハワイアンや古代ポリネシアの人びとがアウトリガーカヌーに乗って航海する、そして非常に荒れることで有名である。普通に漕ぎの速さを競うレースではなく、ハワイの文化や歴史を祝い、荒波や強風や海流を味方にしながら52キロメートルのあいだハワイの大自然とどれだけ調和できるかが試されるレースだ。今回は人生2度目の参戦となった。

モロカイ島の北西側にあるカルアコイへ到着。モロカイ島を訪れたことのある方はご存知だと思うが、この島に町は1つしかない。信号などは1つもないぐらいの田舎だ。スタート地点のカルアコイにはもちろんWi-Fiや電波など飛んでいない。モロカイ島では、日本やワイキキで聞こえる飛行機や車の音ではなく、耳に届くのは鳥の鳴き声や力強い波の音、そしてヤシの木を揺らすトレードウィンド。イノシシや七面鳥といった野生動物を見かけることも珍しくない。レース4日前にモロカイへ到着するとハワイの大自然のパワーを感じ、ここに来るまでのプロセスを振り返る時間がはじまる。そしてレースがはじまる。
このレースに出場するため、昨年の11月から今年の4月まで、週6日練習してきた。日本の冬の朝に漕ぐのは、手先からつま先まで感覚が無くなるほど寒く、非常に辛い。ハワイで漕ぐのと比べると大違いだ。寒いのでボードショーツ1枚で漕ぐことなどもちろん不可能。毎朝6時に起き、ベースレイヤー、インサレーション、シェル、ビーニー、ウェットパンツ、ブーツを履き、カヌーを置いているクラブのハラウ(クラブハウス)へ向かう。外はまだ暗くて寒いが、葉山の夜明けの空は美しい。漕ぎはじめると海面から靄が出ているなかを、一漕ぎ一漕ぎ霧を切っていく。まるで空を飛んでいる感じだ。太陽が山から顔を出すころには気温も少し上がり、霧も消えて江の島方面に月が沈む。飛んでいるトビウオを見かけることも珍しくない。ハワイとは違うが日本の自然も素晴らしい。

97人のパドラーたちがまだ見えぬオアフ島に向かってスタートする

1人で朝練をすることもあれば、他の仲間たちと練習をすることもある。そして僕のパドリング人生にいちばん大きな影響を与えてくれた父も練習に付き合ってくれる。練習のあとはハラウに住んでいる母が毎日暖かいコーヒーを用意していてくれる。そしてサーフ東京 に出勤すれば毎日、「今日も練習したの?」、「お疲れさま!」と声を掛けてくれる仲間がいる。レースに出て結果を出すのも大切だが、そこまでたどり着くプロセスも結果以上に大切だと思う。この5か月間応援してくれた人びとの優しさや感謝の気持ちを忘れずにレースに出場するための志はできた。

レース当日、大きなうねりの音で目を覚ます。まだ外は暗いが、はるか遠い北海道沖の低気圧から発生したうねりがモロカイ島まで届いているのがわかる。風も前日より上がり、オアフ島に向かって一直線にトレードウィンドが吹く。そんななかスタートラインへ向かった。

スタートラインに並び、96艇のカヌーに囲まれ緊張感が高まるなか、スタートを切った。これだけ大人数のパドラーたちが集まるとすごい迫力だ。そしてスタートして10分後、いよいよ海峡に突入。大きなうねりに囲まれ、うしろからは強烈な追い風が吹く。集団となって漕いでいたパドラーたちが散らばって、それぞれのコース取りでオアフ島を目指す。海流やうねり、風を読んでコースを取るのも大切だ。

このレースでは各パドラーにエスコートボートが1艇つく。このエスコートボートにはパドラーのアシスタントが乗り、水分とエネルギー補給の手助け、コース取りの指示、応援をしてくれる。今年は嬉しいことに日本から父と友人が乗ってくれていた。そしてうねりに乗るたびに声を出してくれていた。

【海流、うねり、風を感じながらKaiwi海峡を渡る】

スタートしてから1時間半、ようやくかすかにオアフ島が見えてきた。僕は太平洋の真ん中で、ハワイのパワフルなうねりと風に包まれている。日本沿岸部とはまったく違ううねりだ。まさにハワイアンたちが何千年も前から渡っていた海と同じ。見たことも無いディープブルーの海がその歴史を語っている。うねりを1つ、2つ、3つ乗りつぐ。時速20キロメートル以上の最高のスピード感を味わうことができる。ここから3時間半地点まではうねりを上手く繋ぎ競うことではなく、どれだけ自分がこのハワイの大自然と調和し、そして受け入れられてもらえるかを意識しながら漕いだ。
気づいたときにはオアフ島の海岸線に到着。3時間半が経過していた。心拍数180というハイペースで漕いでいたせいか一瞬で疲労を感じた。オアフの崖から跳ねかえってくるうねりがカヌーを揺らすたび、全身が悲鳴をあげる。途中で何度もリタイアしたいと思うほどだった。そして近くにいた2艇のカヌーに引きはなされた。いちばん苦んでいたこの瞬間、エスコートボートからの掛け声に助けられている僕がいた。彼らはこの4時間のレースのあいだ、立ちっぱなしで声援を絶やすことなく、応援してくれた。いま自分が1人で漕いでいることではなく、この瞬間にたどり着くまでのプロセスを一緒に過ごした仲間がいるという喜びでいっぱいだった。そして最後の30分、日本で応援してくれていた家族やパドラーの仲間たち、パタゴニアの皆の顔が浮かんだ。ラスト1キロメートルで前にいた2艇を追い抜いてフィニッシュ。4時間6分、97艇中25位。フィニッシュした瞬間、皆への感謝の涙が止まらなかった。

レースを終えていちばん感じたのは好タイムと高順位への喜びではなく、感謝の気持ちだった。そして僕は誓った。ハワイのアウトリガーカヌーの歴史や大自然から力をもらいながら、来年も10年後も、僕はこのKaiwi海峡を航海すると。

【ハワイの大自然とサポートしてくれるエスコートボートに包まれながら漕ぐ 全写真:木下健二】

結果報告です!

Kamanuのメンバーeono hoe優勝!OC-1, V-1, そしてOC-6と世界で一番速いカヌーを作っているKAMANU. 今年はライダーを揃えたオールスターチームではなくオハナで漕ぐとスタッフでチーム構成しました。そしてみごと優勝しました!
おめでとう!

結果報告です!

25位で4時間6分。11位順位あげれたので満足です。課題も見えたんで来年がまた楽しみです!
LinkIconsolo_results.pdf

Kenny Kaneko

去年もそうでしたがモロカイソロを終えた夜はなかなか寝れない。。。体全身が痛く手のひらもマメだらけ。。。寝ようと目を閉じるとkaiwi海峡に囲まれます。

今回のレース中は順位を意識せず感謝の気持ち、そしてこのKaiwi海峡と調和することを意識しながら漕ぎました。このおかげで結果もついてきたと思います。

応援してくれた皆様に感謝です!